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痛みがあるのに動かしてしまうと、更に痛みが強くなることもあります。救急箱に包帯などがあれば、それを使って固定しましょう。心得がある人ならば、テ−ピングをしても良いでしょう。できるだけ痛みだした直後の状態を保ったまま、先生に診てもらうことが大切です。
「痛みを伴う」ということは、皮膚の下で何らかの組織損傷が起こっていると考えれます。もちろん出血していたり、損傷した筋肉や関節などから、その成分が流出していたりすることもあるでしょう。それが腫れてしまう原因です。冷やして患部を引き締めることにより、それ以上の出血などを防ぐ必要があります。患部が腫れている場合は、氷水を入れた袋を患部にあてがって冷やしてください。10分〜15分位が目安ですが、あまりにも痛いようであれば、5分程はずしてから、再度冷やします。頻繁に数回に分けて行うと、更に効果が期待できます。
目的は冷却することと同じで、患部からの出血と成分の流出を抑える効果があります。しかし、あまりにも強く、長く押さえ込んでしまうと、痛みが強くなったり、患部から先の部分にうっ血が出たりすることがあります。あまり窮屈には感じない程度に、15分〜20分位の圧迫をしていただくのが適切かと思います。
患部を心臓より高い位置に保つことで、出血や成分の流出を更に少なくでき、患部から出て行く量が多くなります。それによって腫れを抑えて早くひかせることができます。あまりにも腫れが大きいと血流すら痛く感じる場合もあります。患部が足首やヒザなら、座布団などで脚を高くして横になってください。患部が腕なら、三角巾などを使って吊り上げると良いでしょう。腫れがひいてくるまでは、寝る時にも実践してください。


















